加賀江沼の歴史と文化を和菓子に添えて
創業 明治24年、加賀市の老舗菓子店です。
ふるさと加賀の和菓子をお届けします。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
価格改定のお知らせ
いつもげんば堂をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、令和7年4月16日より、一部商品の価格を改定させていただきます。
現状の市況の変動により、過各改定が必要となりましたことにご理解承りますようお願い申し上げます。
今後ともお客様に喜んでいただける菓子店を目指して参ります。
げんば堂 店主
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
心温まる ふるさと加賀の味わい、
ほっとする げんば堂の 和菓子
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
加賀市 / 郷土資料 ・文化遺産 アーカイブス
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
銘菓 川端御亭(かわばたおちん)
現在は、長流亭ともいわれますが、江沼神社境内の大聖寺川の辺りに建てられたことから、当初は川端御亭と呼ばれていました。
柿葺(こけらぶき)の数寄屋造りの建物で、詫びと雅が融合した大胆な意匠と細部にまで入念に施された大名好みの装飾は、翌年に兼六園を造園した小堀遠州の設計の可能性も指摘されています。
江戸期の加賀・大聖寺両藩の文化水準と工芸技術の高さを今に伝えるものとして高い評価を受け、国指定重要文化財に指定されています。

げんば堂の名物「川端御亭」も発売当初から五十年。
今でも当店の代表銘菓として多くの方にご愛顧いただいております。
じっくりと炊き上げた大粒の餡に用いる小豆は試行錯誤を繰り返し、北海道十勝産の特選小豆「雅」に辿り着きました。
カステラ生地とクリーム、餡を包む最中種は地元石川県の神楽米を使い続けています。
全国的にも珍しいと評判を得ている組合せは他店にはない一品として若い世代にも受け継がれています。
馴染みのお客様からは「おちん」との愛称で親しまれている当品は小さなお子様にも大人気。
世代位を超えてお愉しみいただける菓子作りに向けて、日々改良を続けております。
8ヶ入から32ヶ入まで、御用途に応じてお選びいただけます。
げんば堂で 一番愛されている菓子です。是非、ご贈答に御利用ください。
時季の彩り
お勧めのご進物
-
2,520円(税込み)
-
2,080円(税込み)
-
2,280円(税込み)
-
2,120円(税込み)
-
1,400円(税込み)
-
3,370円(税込み)
-
2,400円(税込み)
-
2,320円(税込み)
-
2,200円(税込み)
Genba Message from KAGA
加賀からのお便り
- 2025.03.10続々・加賀江沼雑記
- 2025.03.09加賀江沼雑記
- 2025.03.09続 加賀・江沼雑記 加賀江沼、大聖寺の貴重な資料
- 2025.03.01加賀江沼の歴史と風物譚
- 2025.03.01城下町の風物譚
- 2025.03.01大聖寺の建物談議
- 2024.11.17城下町の風物譚 その2
- 2024.11.16雪と氷の探求者「中谷宇吉郎 博士」
✴︎ 現在の加賀の各々町の 成り立ち